世界一の詰碁人工知能(AI)
『死活の神様 パンダ先生』の使い方
- 「観戦画面」または「保存棋譜の再現画面」を開きます。右下の[パンダ先生]をクリックします。
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- すると、「死活判定画面」が別ウインドウで出てきます。この画面を使って判定していきます。
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(必要な場合は、石の追加/削除を行ない、死活を判定する盤面を作成します。初めから問題を作りたいときは、碁盤の上で右クリックをして「盤面をクリア」ボタンを押し盤面から石を消してください。)
- 石を置くときは、右下の「次に置く石」で「交互/黒石/白石」のいずれかを選び、石を取り除くときは、取り除く石の上で右クリックして「石を削除する」を選びます。 盤面を左クリックして石を置いていきます。
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- 盤面の編集が終わったら、死活判定の対象となる石の上で「右クリック」して「判定対象指定」を選びます。
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※必ず石の上でクリックしてください。石がないところでクリックすると判定ができません。
- 判定条件を指定する画面が表示されます。「通常判定」を選ばれてますので、通常はそのまま「判定開始」をクリックします。
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「詳細判定」を選択すると、コウになる場合に、有利なコウ、本コウ、寄せコウなどを厳密に判定します。(無条件の手が見つかった場合は通常判定と同じ結果となります)
「スピード判定」を選択すると、無条件もしくはコウになる手を区別せずスピーディに判定します。
手になるかどうかを素早く判定したいときに便利です。さまざまな手を検証し、活き、死に、コウなどを判定していきます。 - 判定が終了すると、「黒先白死」などの判定結果と、その手に緑色の点が付き点滅表示されます。複数の手がある場合、それらすべてが表示されます。
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- 緑色の点滅している石をクリックすると、ソフトは「判定した手番」として応手するモードになります。
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例えば「次の手番」を「黒番」(黒先)で判定した場合、ソフト側が黒番となり、どのような白の手に対しても的確に応手します。
(死活と無関係な離れた場所は対象外となります)正解手以降の手順を確認することができます。
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点滅している石以外の場所をクリックすると、ソフトは「判定した手番の逆の手番」として応手するモードになります。
正解以外の手を選ぶと、どのような手順で失敗するかを確認できます。 -