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対局ルール


 『待った』について

( 2006年1月10日導入 )

通常碁盤での対局では「待った」はできませんが、パンダネット会員の方の中にはパソコン操作に不慣れなために意図せぬ場所に打ってしまう場合もあるようです。クリックミスによる着手が敗着になってしまっては囲碁本来の楽しさが損なわれてしまう時もあると思われますので、対局相手が承諾した場合のみ以下の方法で最終手を戻すことができるシステムにいたしました。

万が一、対局でクリックミスにより意図せぬ位置に打ってしまった場合は、すぐに[待った依頼]ボタンをクリックして相手に「待った」をお願いします。相手が「待った」を了解すればご自分の最終手が消えて打ち直すことができます。
「待った依頼」ボタンをクリックできるのは着手後15秒以内でございますので、15秒過ぎると「待った」はできません。

「待った」の依頼を受けた側には[承諾する]か[承諾しない]を選択する画面が表示され、20秒以内にどちらかを選んでいただかないと自動的に[承諾しない]となります。「待った」を辞退すると、その対局は終局まで「待った」なしとなります。

相手の手番で「待った」をお願いした場合、相手に「承諾」してもらえれば、「ご自分の手」のみが戻りますが、既に相手が次の手を打ちご自分の手番で「待った」をお願いした場合、相手が了解すれば「相手の手」と「ご自分の手」の2手が戻ります。

「待った」は必ず相手の了解が必要であり、明らかなクリックミスであっても相手が「待った」を辞退した場合はそのまま打っていただく以外ございませんし、たとえ相手の方が「待った」を承諾されなかったとしてもマナー違反にはあたりませんのでご了承ください。
事務局は決して「待った」を奨励するわけではございません。二度のクリックで石が確定いたしますので、一度目のクリックで位置を確認した上で二度目のクリックをし、打ち間違いをなくしていただきますようお願いいたします。
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